渡した相手が自分とSNSを利用している、自分と同じ趣味を持っているなど、共通点がある場合には特に話のきっかけができやすく、仲良くなりやすいのがおやこ名刺の魅力の一つです。また、電話番号、メールアドレスやSNSのURLやIDなど、口頭で伝えるには無理がある情報を、名刺ひとつで伝えることが可能です。さらに伝えたい情報をQRコードにして名刺に載せることもできます。受け取った側もその場でバタバタとスマホを取り出して操作するような煩雑さがなく、あとでゆっくり登録作業を行なうことが可能です。

また、今は子どもの名前に当て字を使用する人が多くいますが、おやこ名刺に載せる名前にフリガナを振っておくことによって、漢字が読めずに相手が困ってしまうのを防ぐことが可能です。良かれと思って付けた子どもの名前がキラキラネームなどと揶揄される時代ですが、名刺に載せる名前は漢字ではなく平仮名やカタカナにすることによって、その場で馬鹿にされてしまって不快な思いをするようなことがありません。

そのほか、おやこ名刺には子どもの持っているアレルギーの情報も載せておくことが可能です。友達の家に子どもが行ったとき、事前に友達の母親におやこ名刺を渡してあれば、アレルギー反応を起こす食事を与えないよう、相手が気遣ってくれることにも繋がるでしょう。